ドル安の行方


IMFが誘導するドルの軟着陸
http://tanakanews.com/g0502IMF.htm

IMFは今後、ドル暴落や世界不況を回避しつつ、世界を多極化の方向に軟着陸させるべく動き出すのだろうが、この予防的な試みは、成功しない可能性が大きい。IMFは、米政府に対しては財政赤字の削減、米国民に対しては消費を減らして貯蓄を増やすよう求めている。反面、日本やEU、中国、産油国などに対しては、国内消費をもっと増やすことを要求し、アメリカの消費に頼らなくても経済を回していけるような世界体制を作ろうとしている。しかし、これは無理な試みである。


ドル安と貿易赤字 <松本大のつぶやき>
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/006887.html

私はアメリカの貿易赤字は十分維持できる範囲内であり、その結果、ドルは”必然的に”売られることはないと思います。もちろんマーケットですから、思惑の中で一旦は売られることもあるでしょう。しかし長期的に、必然的に、ドルの価値が切り下げられる理由はないと思います。


果たして。

国際分散投資と投資信託

http://www5f.biglobe.ne.jp/~dream3/column/c200604.html#20060416
ナイターもやりたいし、マネックス証券に口座を開いておく。でも、アメリカの双子の赤字の将来がわからないし、投資信託はもう少し待つ。もっと株価下がれー。

今や、各種のインデックスファンドやETFが売り出されているのに、日本で購入できるのは少数です。しかも、手数料が重くのしかかってきます。まだまだ金融後進国です。

現状では、トヨタアセット・バンガード海外株式ファンドを使うか、米国のみで良ければ、トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドに投資することになりそうです。